moonの限定版開封してきました 23年越しに…一番欲しかったラブが見えました
このゲームと出会えて、忘れないままでよかった
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ゲームなんてものはシナリオの中でしかどうしても動けない存在できないもので その中のキャラはそのシナリオ道りにしか動けないし その運命しか用意されていない
そんな0と1のプログラムされた存在のなかで私は二度、こういう奇跡をみた
初めの奇跡は「世界樹の花」 1000年に一度の花を咲かせたのは多分 ここの現実に生きる人達の願いとその奇跡そのものだった 想い人をよみがえらせるその奇跡の花が咲くことで一人の魔族の男の末路が変わった
そして今回の「勇者のラブ」 23年前、唯一救えなかった 何度もあの世界を歩き回ってそれでもそのラブは見つからなかった 存在が許されていなかったあの子の救い
あのゲームにおいて自分は加害者だった 始めてしまったことで存在を奪い取り 勇者のシナリオを強制させたままあの後に あの子にどうしても会いたかったけれど会えなかった
そのまま23年が過ぎていった 22年目で私以外にも多くの人が同じ様に あの子を救いたかったと思い続けていたんだなと知った
去年の10月から今月までの間に 0に近いはずの可能性だったものがどんどんと実現していった
そして今回のボイスシアターで やっと自分はあの子のラブを見つけることができた
勇者のラブはnullじゃなくなった
例えそれがシアターという劇の中という設定だったとしても 最後の鎧を外して挨拶をしてくれた勇者…あの子のその後の時間が 何者にも邪魔されず どうかラブに満ち溢れていきますようにと願い続けたい
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